nose で 標準出力の確認
昨日 XMLTestRunnerで標準出力を結果に出すやつを書いたら、@aodag 先生から、こんな指摘をもらった。
@aodag 「なんで自分XMLTestRunnerなんて使ってん? noseならオプションで標準出力の制御できんのに。」
という事で、使った事のある noseのオプションの覚え書き。
標準出力の表示(-s or --nocapture)
$ nosetests -s -v -w apps
- これで print文で出力した内容が結果として表示される。
- -v と -w とかはググれば出てくるので説明割愛
XMLファイルの吐き出し場所と名前変えたいし ><(--xunit-file=FILE)
$ nosetests --with-xunit --xunit-file=result/hoge.xml -s -v -w apps
- 「result」ディレクトリに「hoge.xml」というファイルで保存される。
カバレッジもとりたいし! (--with-coverage)
$ nosetests --with-coverage --cover-erase --with-xunit --xunit-file=result/hoge.xml -s -v -w apps
- 実行するとカレントディレクトリに、カバレッジを収集した結果が「.coverage」というファイルできる。
- 「--cover-erase」は実行前に「前回収集した結果」があれば予め消して、再収集してくれるらしい。
なんかパスの通ってる全部のパッケージのカバレッジを収集しちゃうよ! (--cover-package)
$ nosetests --with-coverage --cover-erase --cover-package=hoge --with-xunit --xunit-file=result/hoge.xml -s -v -w apps
- これで「hoge」パッケージのみのカバレッジを収集するようになる。