Django と localflavor の 都道府県コード の話 (ドラクエコピペ風)
注意喚起(2013/02/27)
localflavorは、Django1.5までにしか含まれていません。1.5では非推奨になっています。1.6では削除される予定です。Django1.5以上を利用している、しようと検討されている方は、利用しない方が良いでしょう。
また、他にもdjango.contribの中から
- django.contrib.databrowse
- django.contrib.markup
などが1.6で削除される予定です。
大声:Djangoで開発プロジェクトやりますプログラマ以外× @2 今プログラマ2人 プログラミング経験は最低でも10年ある方のみでサクサク行きます。 ‐最初のスプリント終了‐ 刹那:なんで、てるけーさん都道府県コードをいちいち書いてたの? killer:ふん… カオス:wwwwwww てるけー:え? 刹那:何調べる労力けちってんの? 刹那:普通に「django.contrib.localflavor.jp.jp_prefectures」で一発だから 刹那:都道府県コード一個一個定義してたら47回書くけどlocalflavorなら0回。常識でしょ killer:常識だな… カオス:ケチるなよww てるけー:すいません、知らなかったんです 刹那:しかも最初は全員Django開発経験アリで、理解者のみって言ったのに killer:無知は…万死に値する…… カオス:どんまい てるけー www てるけー:すいません次からやります 刹那:実装者はsettingsで諸々設定して、対象のフォームのフィールドの 刹那:Widget として「JPPrefectureSelect」を設定した後 刹那:Redbull(200円)飲んで、諸々動き確かめて、テストを書く。基本だから 刹那:まぁ知ってたんだろうけど 刹那:調べる労力ケチってんじゃねーよカス ‐てるけーさんが開発プロジェクトから追放されました‐
すいません。知りませんでした。
注意
localflavorにある都道府県コードを何が何でも採用する必要はない。既存、別システムで既に採用しているコード体系と整合性を保ちたい場合や、独自で「海外」などの項目を追加したい場合などには、特に採用する強い理由は無いだろう。参考リンクにある記事の中では、「ISO 3166-2:JP」に併せてほしかったなどの意見もあったりする。
ただコピペだとしても毎回自分で定義するの面倒だからあると嬉しいですね。
本記事は単純に「あるの!?」ていう驚きと僕の情弱っぷりを表現してみたかっただけです。なので知らなかったり、使わなかったとしても、万死には値しない……
またlocalflavor.jpの中には、日本の 郵便番号 用のフォームフィールドも用意されていたりします。